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天気によって変わる!?最適な洗濯の干し方をご紹介!

日常生活において、洗濯は欠かせない家事の一つです。

皆さんは普段、どのような方法で洗濯物を干していますか?

毎日同じ方法で乾かしがちですが、実は日によって最適な洗濯方法があるんです。

今回は季節や温度にあった洗濯の干し方についてご紹介します。

ハンガーに掛かった洗濯物

洗濯物の乾き具合には、気温と湿度が大きく関係しています。

気温が高い夏の場合、太陽がよく照っている午前9時〜午後3時頃の時間帯に干すと、3時間程で乾くケースが多いです。

しかし、乾いた洗濯物をそのまま干しっぱなしにするのは危険です。衣服がゴワついてしまったり、午後3時を過ぎるとせっかく乾いた洗濯物に湿気が移る可能性があります。洗濯物が乾いたら、できるだけ早めに取り込むのが望ましいです。

気温が低い冬場は、十分乾くまでに時間がかかることがあります。

そのため、朝早くから夕方までの長い時間干している人が多いのではないでしょうか?しかし、早朝や夕方は湿度が高いので、長時間干しが衣服の乾きやすさに繋がるわけではありません。全体的に気温が低い日でも、気温が上がり始める9時頃に干し、湿度が上がり始める15時前に取り込むのがベストです。

では、気温の低い日や天気の悪い日が続いた場合、どのように洗濯物を干せばよいのでしょうか?ポイントは、時間ではなく干し方を工夫することです。

まず出来る工夫として、『水分は乾いたところに移動する』という特性を利用した干し方があります。例えば厚手の素材と薄手の素材を交互に干すと、薄手の方が早く乾くため、 厚手の素材に残った水分が乾いた薄手の素材に移ります。これが繰り返されることで、全ての衣類が乾く時間が短くなるのです。

また、ズボンやバスタオルなど長いものは端、ハンカチなど表面積が少ないものは真ん中にする『アーチ干し』もオススメです。中央部分が早く乾くことで、湿度が変化し気圧が変わります。これによって生まれた気流により、洗濯物が乾きやすくなるのです。

もし外干しで十分乾かなかった場合は、室内で除湿機や暖房を使ってしっかり乾燥させましょう。

洗濯物が入った洗濯カゴ

洗濯物の乾く具合は、天気や気温に左右されやすいです。

干す時間帯だけではなく、干し方や乾燥機を使うなど工夫を凝らしてみてください。

このようにお天気によって私たちの行動や生活が左右されます。

他にも世の中の多くのモノが気象の影響を受けていることはご存知でしょうか。

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